よくあるお問合わせ

新しく購入したCLEAN PVC UNION BALL VALVEが互換できません。

┼ 現在、CLEAN PVC UNION BALL Valve及びUNION SOCKETはA-TYPE (旧型)とB-TYPE (新型)に分かれており、A-TYPEとB-TYPEは互換できません。


┼ ただ、 SOCKET TYPEの中で65A~100Aは共用できるように生産されおり、互換が可能です。

 

A-TYPE / B-TYPE 区別方法

STRAINERの設置及び掃除方法はどうしますか?

┼ 当社のT-STRAINERはFITERの掃除する部分が下に位置するように設置した方が、今後の維持補修に便利です。


┼ 15A~50AまではBONNETとFILTTERが一体型ですので、BONNETを外してから掃除及びスラッジを除去した方が便利です。


┼ 65A~ 300AまではBONNETを外してから、細くて長い棒を本体に挿入し、FILTTER付着した異物を取り除いてください。


* 安全の為、配管の稼働を中止し、流体を取り除いてから作業することをお勧めします。

製品に使用されたゴムの種類がわかりません。

┼ EPDM材質のO-RING / SEAT / DIAPHRAGMの場合、ハンドルの部位の青いCAPで区別しています。


┼ FPM材質のO-RING / SEAT / EPDM+PTFE DIAPHRAGMの場合、ハンドルの部位の白いCAPで区別しています。


* 上の方法は一般の製品のことで、特殊製品の場合は相違する可能性があります。

 

BALLバルブのハンドルは回りますが、ボールが回りません。

┼ BALL固定されている状況で、強い力でバルブのハンドルを作動した場合、バンドルとボールに変形が発生し、正常に作動しないことがあります。


┼ ハンドル作動時、最初は問題ありませんでしたが、だんだん過度なトルク値が要求される場合、流体によりボールが変形している場合があります。この場合は材質変更或いは他の種類のバルブに変更することをお勧めします。

CHECK バルブの逆流防止機能がちゃんと作動しません。

┼ BALL CEHCK Valveは重力でディスクが作動するため、垂直配管のみで正常作動します。

 

┼ SWING CHECK バルブは軸を基準に作動するので、垂直/水平配管に使用可能ですが、配管が傾いていたり、曲がっていたりすると正常作動ができない場合があります。

 

┼ CHECK バルブは流体の方向に注意して設置しなければなりません。もし、反対に設置した場合は正常作動しません。

 

┼ 材質に不適合な強い薬品を使用する場合、材質が変形し、DISCが挟まる現状が起こる可能性があります。この場合は材質を変えることをお勧めします。

 

┼ 薬品によりSEAT(ゴム)が腐食し、正常に密閉されず水漏れが行うことがあります。この場合はSEATの材質を変更することをお勧めします。

ボールバルブのハンドルが回らないです。

┼ その原因は、ボールにスラッジが固まっていることによって発生する場合があります。


┼ 流体環境を改善するのが一番いい方法ですが、環境改善が難しい場合はストレーナーを追加するか或いはスラッジに強いダイアフラムバルブに交換していただくことも可能ですのでご検討願います。



臨時解決方法


1. 下の写真のように、ハンドルを分解する。

2. 下の写真のように、自在スパナでSTEMを強く締結する。

3. OPENとCLOSEを(90˚)繰り返し、固定されているボールを外す。

4. 逆順に再度組立てる。




※ この処置方法は臨時方法であり、バルブに負担をかけることもありますので、ご注意ください。